ゼミ活動を通じて、栄養士として必要な食品中の栄養・機能性に関する知識・情報・技術を習得することを目指しています。
学生と教員が協力して活動することを通して、コミュニケーション能力を高めることを実践しています。
到達目標
1.分かりやすく自分の考えを相手に説明・発表できること
2.相手の意見・考えを受け入れたうえで議論できること
研究内容
1. 食品中に含まれる成分の栄養・機能性についての調査・研究
・会津伝統食材の機能性についての調査・研究
「オタネニンジンの機能性についての調査・研究」
・会津伝統食材の機能性を活かした給食メニューの開発
「オタネニンジンを使った給食メニューの試作」
2. お花見、歓迎会、紅翔祭での模擬店などのグループ活動
ゼミのメンバー(令和7年度)
担当教員: 左 一八
所属学生:
長谷川 実玖 (2年)
星川 遥香 (2年)
三島木 友菜 (2年)
研究成果
詳しい研究成果は、「伝統食材栄養研究活動・成果」をご覧ください。
ゼミ活動風景(令和6年度)
・オタネニンジンを使ったメニュー試作
鶏ひき肉味噌丼、汁物であるポトフ、そしてデザートであるバナナ豆乳マフィンなどを試作しました。
・グループ活動(屋外)
ゼミメンバー全員で恒例のいちご狩りに出かけました。
ゼミのメンバーの誕生日を手作りケーキでお祝いしました。。
ゼミ恒例になった書初め。今年一年の目標を立てました。
・ゼミで考案したメニューが学校給食で提供されました。
福島民報社の方が、事前取材(会津大学短期大学部内にて)にて、ゼミ生によるオタネニンジンを使ったメニューについての説明を動画に撮影しました。動画は、オタネニンジン入りメニューの学校給食での実施に合わせて学校で放映されました。
2024年度オタネニンジンを使った給食メニューの紹介
・会津美里町の小中学校で提供された給食(2025年1月20日)
オタネニンジン入り鶏ひき肉味噌丼(左下)
・喜多方市立高郷小学校で提供された給食(2025年1月23日)
オタネニンジン入りバナナ豆乳マフィン(中央)
・会津若松市立城北小学校で提供された給食(2025年2月12日)
オタネニンジン入りポトフ(右下)