研究活動

会津食材栄養研究会は、平成27年4月、会津大学短期大学部食物栄養学科に所属する生化学・栄養学、栄養管理学、調理学を専門とする教員とそのゼミ所属学生が協働して、会津地域の伝統的な食文化の調査研究を行うとともに、得られた情報を基に新たなブランド食材・メニュー開発につなげる目的で発足しました。
現在、私たちは公益財団法人福島県学術教育振興財団の助成を受けて以下のことについて事業を進めています。
1.会津産食材の栄養・機能性成分の分析、機能性成分の実証実験、栄養化学情報コンテンツ化
2.会津産食材を使った新たなメニュー開発と調理学情報コンテンツ化
3.食材基本情報(歴史、品種、味、香り、栽培、加工等)の収集・編集、食材情報コンテンツ化
4.ワークショップを通した栄養化学・調理学・基本情報の地域内外への情報発信